ソフトバンクモバイルは3日、同社販売の携帯電話「830SH」「830SH s」「831SH」の3機種の最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、使用場所の電波状態によって、まれに再起動するケースについて改善する。

ソフト更新の主な注意事項として、更新中は、発着信を含む携帯電話の各機能の利用が不可となる。緊急通報(110番、118番、119番)の利用もできない。また、更新完了までに最大20分程度かかる場合がある。このほか、携帯電話に登録された各種データ(アドレス帳、メール、画像など)を残したまま行なえるものの、携帯電話の状態(故障・破損・水濡れ等)によってはデータの保護ができない場合があるとしている。