セガ体感ゲームシリーズ第9弾にして、鈴木裕&Hiroが手がけた最後のゲーム『パワードリフト』。1988年に登場して以来、未だ高い人気を持つこの名作レースゲームの音楽アルバムが、ウェーブマスターから発売される。
同社はこれまで、『ハングオン』『アウトラン』『ギャラクシーフォース』など、80年代のセガを代表する体感ゲームの数々をアルバム化してきたが、この『パワードリフト』はまさに80年代「最後の大物」と称している。
5つのコースを含めた全曲を担当したのは、『ファンタジーゾーン』『アウトラン』『アフターバーナー』ほか数々の名曲を手がけたコンポーザー・Hiroによるもの。オリジナルサウンドパートでは、独自の技術によりオリジナルデータから全曲デジタル高音質で新規収録。既存のアルバムでは味わえなかった音の広がりを存分に楽しめるという。
さらに、今回のアルバムのために作曲者のHiro自身が「Silent Language」をセルフアレンジ。23年の時を越えた新たなアレンジが堪能できる。そのほかにも、本邦初公開となる未使用テストBGMに、作曲当時に録音された貴重なプロトタイプ音源、セガサターン版に収録された、こちらもHiroの手による「スーパーアレンジバージョン」も収録されている。
タイトル | POWER DRIFT ORIGINAL SOUNDTRACK | ||
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内容 | ボーナストラックを含む全18曲収録 | ||
発売予定日 | 2011年4月27日 | 品番 | WM-0648 |
価格 | 2,625円 | ||
発売・販売元 | ウェーブマスター |
(C)SEGA |