米Intelは2月14日(現地時間)、コンシューマ向けの最上位モデルとなる「Core i7-990X processor Extreme Edition」の提供開始を発表した。

Core i7-990X Extreme EditionはLGA1366プラットフォーム対応する6コアプロセッサで、Hyper-Threadingテクノロジにより12スレッドの同時実行が可能。動作クロックは3.46GHz。Turbo Boostテクノロジで3.73GHzまでクロックアップされる。キャッシュは12MB。トリプルチャンネルのDDR3 1066MHzをサポートする。製造プロセスは32nmだ。

Intelはまた、Coreプロセッサおよび第2世代CoreプロセッサのFlash 10.2対応を発表した。Flash PlayerまたはFlashのブラウザプラグインを最新版にアップデートすると、Flash 10.2で強化されたハードウエアアクセラレーションによる効率的なFlashビデオ再生が利用可能になる。