オリエンタルランドが経営・運営する東京ディズニーランドでは24日より、新アトラクション「ミッキーのフィルハーマジック」のオープンにあわせ、富士フイルムの「FUJIFILM 3Dプリントシステム」を活用した「ディズニースナップフォト」の3Dバージョンを3月31日までの期間限定で販売する。
ミッキーのフィルハーマジックは、3D技術を使用したシアタータイプのアトラクション。ミッキーマウスが指揮するオーケストラの演奏会に招待された来場者が、ドナルドダックが引き起こすハプニングに巻き込まれ、『美女と野獣』『ファンタジア』『リトル・マーメイド』『ライオン・キング』『ピーター・パン』『アラジン』といった6つのディズニー映画の世界を順番に巡っていくというもの。
新たなプリントサービスでは、アトラクションの周辺にいる東京ディズニーランドの専属カメラマンが、ゲストの希望に応じて富士フイルムの3Dデジタルカメラ「FinePix REAL 3D W3」で撮影した写真を、FUJIFILM 3Dプリントシステムを用いて3D処理。ディズニーキャラクターの3D写真とともに、ミッキーのフィルハーマジックのオリジナル台紙に入れて販売するという。価格は1,500円。