イーフロンティアは、映画やCMなどでの作成実績もある雄大な景観を作成できる3D景観ソフト「Vue 8シリーズ」を3月19日より発売する。ラインナップは、複数用意されプロフェッショナルからホビーユースまで幅広く対応。「Vue 8 xStream」(価格179,400円)、「Vue 8 Infinite」(価格107,400円)、「Vue 8 Complete」(価格71,900円)、「Vue 8 Studio」(価格47,900円)、「Vue 8 Esprit」(価格23,900円)。製品はWindows(XP / Vista / 7)、Mac(OS X 10.4~10.5.6)の双方に対応する(ハイブリッド)。

「Vue 8シリーズ」

自由にカスタマイズできるプリセットも多数収録

地形エディタ

層状地形フラクタルによる表情豊かな層状地形

ソフトは、映画やCMなどクリエイター向けのプロユースからホビーユースまで幅広く対応する景観作成ソフト。他のソフトでは、なかなか難しい自然景観作成に特化したソフトとなり、直感的な操作で雲や大地、山岳、森林、水面など壮大なスケールの自然を作成できる魅力があるソフト。Vue 8では、3Dスカルプトブラシにより地形モデリングの自由度の向上、広大なシーン作成に威力を発揮する無限直接生成地形のサポート、OpenGLプレビューの改良、大気エンジンの進化による雲作成技術の向上などが図られている。また、ShadeやPoser 8など3D作成ソフトとの互換性が向上するなど50以上の基本機能が改良されている。

なお、同社Webサイトでは、「Vue 7シリーズ」購入者を対象に2月16日から発売前日の3月18日までの間、無償バージョンアップを行うキャンペーンも開催している。