リードテック ジャパンは、高性能画像処理カード「WinFast PxVC1100」を内蔵した外付けユニット「WinFast HPVC1100」を発表した。発売は9月初旬を予定。価格はオープンだが、店頭予想価格は39,800円。
PCI-Expressカード34mm/54mmで接続する外付けユニットで、本体内部にWinFast PxVC1100を内蔵している。ユニット本体のサイズは約194×45×90mmで、重量は約700g。対応OSはWindows XP/Vista。
製品には対応ソフトとして、ペガシスの高画質マルチビデオエンコーダーソフト「TMPGEnc 4.0 XPress」とSpursEngineファイル出力対応Plug-in「TMPGEnc Movie Plug-in SpursEngine」をバンドルしている。ほか主な同梱品は、PCI-Expressカード 34mm/54mm、26ピン高速ケーブル、12V電源アダプタなど。
なお、同製品は、9月16日に東芝の本社ビルにて開催される「SpursEngine テクノロジーセミナー」への展示を予定している。セミナーの詳細はこちら。