「Rosetta Stone」

ロゼッタストーン・ジャパンは、これまで日本国内で「Rosetta World」として販売してきた語学学習ソフトの名称を16日より「Rosetta Stone」に改め、英語、スペイン語については、既存のレベル1、 2、3に加え、レベル4、5の発売を開始した。

「Rosetta Stone」は米国で開発された、使える外国語を身につけるための学習ソフト。ネイティブが母国語をマスターするように目から、耳から、口から外国語を体に染み込ませるユニークな学習方法が特徴となり、世界人口の90%以上をカバーする全31言語のパッケージを取り揃える。既に世界177カ国300万人以上の個人ユーザーをはじめ、国連やNASA(アメリカ航空宇宙局)、アメリカ国務省などの政府・公共機関でも導入されている。

今回新たに発売開始する「Rosetta Stone 英語」(アメリカで話されている英語)、「Rosetta Stone スペイン語」(中南米で話されているスペイン語)のレベル4では、仕事や健康について話したり、リフォームや海外への移住を計画するなど仕事やプライベートで活用できる会話シーン。レベル5では急なトラブルに対応したり、様々な問題を解決するなど、より幅広いコミュニケーション能力を身につけることができる。

「Rosetta Stone 英語(アメリカ)レベル1,2,3,4&5セット」「Rosetta Stone スペイン語(中南米)レベル1,2,3,4&5セット」のパッケージ版は各79,800円。Windows/Macの両OSに対応する。学習効果に満足できない場合、理由を聞くことなく返品を受け返金する「無条件の6ヶ月間返品保証制度」がついている。オンライン版もあり、インターネット接続環境があれば時と場所を選ばずロゼッタストーンで学習できる。オンライン版は申し込んだ期間中、すべてのレベルを利用できる。6ヶ月で28,800円、12ヶ月で39,800円となる。なお、同社Webサイトでは、体験版も公開している。