MSYは、Razerの新製品ラインナップとしてマウス「Salmsoa」とキーボード「Actosa」「Lycosa Miller」の計3製品を発表。各製品の発売は12月12日が予定されている。

Razer Salmosa

dpiやポーリングレートを切り替えることで、ゲーミングだけでなくオフィス用とでも活用できる「Salmosa」。価格は4,980円

韓国語で「毒蛇」と訳される「Salmosa(サルモサ)」は、「Razer Diamondback 3G」「Razer Deathadder」と同じく、1800dpi Razer Precision 3G 赤外線センサーを搭載したマウス。コンパクトで軽いボディフォルムを実現したことにより、指先の動きを最大限に引き出せるのが魅力である。

長時間の使用で疲労しにくい最適形状

マウス本体裏面に、ハードウェア制御の「dpiスイッチ」および「ポーリングレートスイッチ」を装備。「dpiスイッチ」によって、800dpi / 1800dpiの2段階切り替えを瞬時に行うことができる。「ポーリングレートスイッチ」も同様で、125Hz / 500Hz / 1000Hzの3段階切り替えが可能となっている。

dpiとポーリングレートの切り替えスイッチを搭載

Razer Actosa

コモリグモを意味する「Lycosa(ライコサ)」の亜種として登場するのは、水コモリグモを意味する「Arctosa(アクトサ)」。Lycosaから重要な機能だけを取り出すことで、コストパフォーマンスを高めた製品となっている。

Lycosaから「イヤホン・マイクジャック」や「USBハブポート」などを省くことでコストパフォーマンスを高めた「Actosa」。価格は7,480円

Razer Lycosa mirror

また、「Lycosa」の血縁としてリリースされる「Lycosa mirror」は、その名の通り、キートップに鏡面加工を施した1台。キートップの加工以外の仕様は「Lycosa」とまったく同じである。

キートップに「滑り止めラバー塗装」を施したLycosaに対して、こちらは「鏡面加工」を採用している。価格は13,440円