Devil May Cry4

Devil May Cry4も解像度は1600×1200ピクセル固定なので、棒グラフで示している。まずグラフ42がRAID 0の場合である。

とりあえず、Hyper-Threadingの有効/無効はここからは全く影響を読み取るのは難しいし、おまけにCore 2の方がスコアが高いというおまけつきである。内部解析編で、Core 2とCore i7では最適化の方法論が変わってくる事を示したが、これなどはまさしくそうした影響がモロに出た例ではないかと思う。

次にSSDの効果(グラフ41)であるが、これも正直言ってあまり影響がない感じ。まぁベンチマークの殆どがオンメモリで実行されているようで、HDDアクセスがそれほど頻繁ではないから、これは当然という気もする。

ではそのメモリの影響は? ということでグラフ42だが、これも目だって大きな差は認められない。うまくキャッシュのプリフェッチが動作して、直接メモリアクセスの性能差が目立たないようになっている感じだ。