【連載】

鉄道ニュース週報

      [2017/10/17]
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    目次

    • 第92回

      北海道新幹線札幌駅に再び地下ホーム案、いつまで揉めるつもりか

      2031年(2030年度末)に開業予定の北海道新幹線札幌延伸について、いまだに札幌駅のホームの位置が決まらない。一度は現駅隣接案、現駅東側案の2案に絞ったものの、どちらも難ありと判明し、新たに地下駅案が浮上した。費用と利便性のせめぎ合い。どちらも必要だけど、最も欠けている要素は「リーダーシップ」ではないか。

      [2017/10/17]
    • 第91回

      2017年度グッドデザイン賞、鉄道ファン目線でピックアップ

      日本デザイン振興会は10月4日、グッドデザイン賞の受賞結果を発表した。今年は計1,403件が受賞し、特別賞候補の「グッドデザイン・ベスト100」、グッドデザイン大賞の候補7件もあわせて発表されている。例年より鉄軌道関連の受賞が多かったようで、各事業者からも受賞報告が多数あった。鉄軌道関連の受賞作品をまとめてみた。

      [2017/10/12]
    • 第90回

      JR四国2600系の空気バネ方式「断念」残念な結果ではない

      JR四国の新型特急形気動車2600系の営業運転開始が12月2日に決まった。その報道発表の中で、2600系で採用した空気バネ方式の車体傾斜システムは継続せず、今後の新製車両は従来の振子方式とすることも発表された。「新しい技術が生かせなかった」と残念に思いがちだけど、趣味的には「希少車の誕生」と前向きにとらえたい。

      [2017/10/4]
    • 第89回

      「SLばんえつ物語」新潟駅乗入れ終了!? 在来線ホーム高架化で

      2018年春にJR新潟駅の在来線ホームの一部を高架化し、新幹線と在来線特急列車の同一ホーム乗換えが実現する。これはとても便利だ。しかし、この高架化を理由に、JR東日本は「SLばんえつ物語」の新潟駅乗入れを終了する方針だという。新潟市長は新潟駅乗入れ継続を要望していると報じられた。その新潟市長に話を聞いてみた。

      [2017/9/27]
    • 第88回

      モニターツアー23時間で完売 - 大きく育て! 北海道の観光列車

      「北海道にも周遊観光列車を」という構想の下、日本旅行がモニターツアーを企画した。9月15日15時に発売したところ、2泊3日コースは20分で完売、1泊2日コースは翌日14時までに完売となった。モニターツアーのため低価格という要素もあるとはいえ、このスピード感は北海道の鉄道旅行人気を裏づけている。

      [2017/9/20]
    • 第87回

      地方鉄道に朗報か - 新車購入を国が支援、2018年度予算で計上へ

      老朽化した車両を維持して運行している地方鉄道に対して、国の支援が決まりそうだ。国土交通省は車両購入費や改良費について、最大3分の1を支援する仕組みを検討しているという。省エネルギー化による経営面効率化、バリアフリー車両の導入による利用促進が期待できる。しかし、由緒ある車両の廃車が進むかもしれない。

      [2017/9/13]
    • 第86回

      阪急電鉄の伊丹空港連絡線構想は「勝算あり」実現性は高い?

      9月1日、全国紙などが一斉に阪急電鉄の空港直結線構想を報じた。宝塚本線曽根駅から分岐し、大深度地下を経由して伊丹空港を結ぶ。路線長約3~3.5km、予算は1,000億円から数千億円と、記事によりばらつきがある。実現すれば梅田~伊丹空港間の所要時間は15分程度、最速で12分程度になるかもしれない。

      [2017/9/6]
    • 第85回

      中国高速鉄道、9月から350km/h運転再開へ - 安全策はどうなったか

      かつて大惨事を起こした中国高速鉄道で350km/h運転が復活する。北京~上海間は約4時間半となる。鉄道ファンとして、鉄道が性能を発揮する場面は喜ばしい。広大な中国大陸を「乗り鉄」したい。しかし、やはり安全面には不安がある。当時の原因と対策をきちんと説明してほしいのだが……。

      [2017/8/30]
    • 第84回

      JR四国が鉄道ネットワーク存続へ議論、路線維持で一致するも…

      8月18日、JR四国と四国4県は鉄道路線存続に向けた「四国における鉄道ネットワークのあり方に関する懇談会」を開催した。JR北海道と並び経営環境が厳しいといわれるJR四国。決定的な違いとして、四国4県には鉄道を維持しようという強い意志がある。公共交通を守るための新しい処方に期待したい。

      [2017/8/23]
    • 第83回

      SL「大樹」も直面しうる「乗車したら機関車が見えない問題」とは?

      8月10日、東武鉄道のSL「大樹」が営業運転を開始した。先週の一般紙誌、テレビニュースなどでも大きく扱われた。蒸気機関車は鉄道関連の観光目的として強力だ。観光客の関心も高く、地域振興の期待も大きい。しかし、SL列車にも欠点がある。それは「乗車したら機関車が見えない問題」だ。

      [2017/8/16]
    • 第82回

      黒字鉄道会社の被災路線復旧に光 - 国の補助へ法改正

      東日本大震災で被災した鉄道路線のうち、三陸鉄道は国の補助があって復旧、JR東日本は国の補助が受けられず、BRTによる復旧となった。その運命の分かれ道となった法的根拠「鉄道軌道整備法」が改正される見通しだ。秋の臨時国会で議決をめざす。復旧が決まった只見線のほか、JR九州の被災路線も復旧が早まりそうだ。

      [2017/8/8]
    • 第81回

      引退間近のJR東日本107系は「サンドイッチ列車」…誰が言った?

      JR東日本の通勤形電車107系が9月に定期運行を終える。報道発表では「『サンドイッチ列車』の愛称でも親しまれた」と紹介され、本誌を含む各メディアもそのまま報じた。しかしネット上では「初耳だ」「誰が言ったの?」との声も見かけた。なんだかモヤモヤする案件だ。はっきりさせたい。JR東日本高崎支社に聞いてみた。

      [2017/8/1]
    • 第80回

      秋田県の貨物線に旅客列車運行許可…ただし「乗船客」専用

      JR東日本が奥羽本線秋田駅と奥羽本線貨物支線秋田港駅を結ぶ旅客列車を運行する。ただし、一般客は乗車できない。秋田港に停泊するクルーズ船の乗船客が、秋田竿燈まつりを見物するため列車に乗車するという。普段乗れない路線に乗るには、まずクルーズ船ツアーを契約する必要がありそうだ。

      [2017/7/26]
    • 第79回

      伊豆急行「THE ROYAL EXPRESS」がJR横浜駅発着になった事情

      伊豆急行と東急電鉄は7月15日、水戸岡鋭治氏デザインの伊豆観光列車「THE ROYAL EXPRESS」の車両を公開した。7月21日から横浜~伊豆急下田間で運行開始する。ここで2つの疑問を感じる人もいるかもしれない。「なぜ東急電鉄が関係するか」「どうして東京駅ではなく、横浜駅発着か」。じつはこの列車、東急電鉄にとって大きな意味がある。

      [2017/7/19]
    • 第78回

      JR八戸線に在来型気動車、新潟・秋田地区は電気式気動車 - その違いは?

      JR東日本が八戸線に在来型気動車キハE130系500番台を導入し、新潟・秋田地区に電気式気動車GV-E400系を導入すると発表した。なぜすべて新型の電気式気動車にしないのだろう。八戸線に既存の方式の気動車が導入された理由は2つありそうだ。その背景を探ると、JR東日本の非電化路線向け車両の方向性が見えてきた。

      [2017/7/13]
    • 第77回

      小田急ロマンスカー「HiSE」相模大野に - 保存車の廃車解体の噂、真相は

      6月23日深夜、現役引退し、喜多見検車区に保存されていた小田急ロマンスカー「HiSE」10000形3両が大野総合車両所へ回送された。翌24日には車窓から見える位置にあり、ネットに目撃談も上がる。ロマンスカー「SE」就役60周年に関連すると期待する声と同時に、保存車全車の廃車解体を告発する"怪文書"も出回った。真相は……。

      [2017/7/6]
    • 第76回

      ビール列車が今夏も盛況 - 注目は伊豆急行「レモンサワートレイン」

      梅雨の訪れ、夏の始まり。各地でビール列車の運行が始まっている。ローカルな話題だからニュースになりにくいけれど、まとめてみたらひそかな流行と呼べる数になっている。でも、ホップの香りが苦手なんだよな……と思ったら、伊豆急行は「レモンサワートレイン」を運行するとか。夏は「呑み鉄」の季節かも!?

      [2017/6/28]
    • 第75回

      「瑞風」運行開始で"御三家"そろう - 鉄道旅行文化の成熟を示す

      「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」が運行を開始した。「ななつ星 in 九州」「TRAIN SUITE 四季島」と合わせて、最高級の観光列車がそろった。「豪華列車」などと紹介され、庶民には縁遠いと揶揄(やゆ)する向きもある。しかし乗る機会がなくても、"御三家"の登場を歓迎したい。成熟した鉄道旅行文化を持ったと、日本が世界に誇れる時代が来た。

      [2017/6/21]
    • 第74回

      「SLやまぐち号」乗りに行くならこのルート - 東京から日帰りも可能

      JR西日本が新型客車による「SLやまぐち号」の運行日程を発表した。9月2日から12月24日まで、土曜休日の37日間。運行時刻は9月2日を除いて現在と同じ。動力車の性能が上がったわけではないから当然といえる。8月27日までに現行客車に乗る人も、9月2日から新型客車に乗る人も、乗りに行く予定を立ててみよう。

      [2017/6/15]
    • 第73回

      大阪市営地下鉄が民営化へ、中央線の夢洲延伸構想も前進?

      6月1日、大阪市営地下鉄の民営化にあたり、鉄道事業を引き継ぐ新会社が発足した。2018年春までに民営化開業する予定だ。6月2日には、大阪府知事と大阪府政策企画部長が大阪市営地下鉄中央線コスモスクウェア駅から夢洲(ゆめしま)方面への延伸に言及した。「なにわ筋線」の合意に続き、大阪の新線計画が活発化している。

      [2017/6/7]
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