ティアズマガジンVol.122

望月ミネタロウとカナダ出身のマンガ家ブライアン・リー・オマリーが、11月23日に東京ビッグサイトで開催される第6回・海外マンガフェスタのメインステージでトークショーを行う。

同イベントの紀伊国屋書店ブースでは、カネコアツシと小池桂一による合同サイン会も開催。サイン会への参加条件は、フランス語圏のマンガを扱う出版社・ユーロマンガが発行するアンソロジー本「Turning Point」を同ブースで購入すること。詳細な参加方法はユーロマンガの公式サイトで確認を。

なお第6回・海外マンガフェスタは、同日開催のオリジナル同人誌即売会・COMITIA122内企画として実施。COMITIA122への入場に必要なカタログ・ティアズマガジンVol.122は、一部書店で販売されている。カタログには出展サークルの情報ほか読み物も収録。クリエイターの原点に迫るインタビューシリーズ「Creator’s Story」には「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」などで知られる西義之が登場し、マンガ家を志したきっかけやCOMITIAでの同人活動について語っている。また神戸芸術工科大学の特別講義として6月に行われた、こうの史代としりあがり寿による公開対談の内容も収録された。