映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の大ヒット舞台挨拶が19日に都内で行われ、TAKAHIRO、登坂広臣、シークレットゲストの柳沢慎吾が登場した。

左からTAKAHIRO、柳沢慎吾、登坂広臣

同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。公開9日で動員は50万人、興行収入は7億円を突破した。

"ジェネラルプロデューサー"として応援に駆けつけたという柳沢が客席から登場すると、会場は歓声に包まれた。客席にハイタッチする柳沢に、TAKAHIROは「スキンシップが強めですね!」とびっくり。夫人が『HiGH&LOW』が好きであったことから自身も同作のファンになったという柳沢は、「うちの小田原にいるお姉ちゃんも3回観て、うちの奥さんも3回観てるの。三宿でカフェバーやってる55歳の友達も観てるのよ。すごいでしょ、コウちゃんっていうだけど名前が!」と怒涛の身内トークでその場を持っていった。

柳沢は「出てる人たちが個性があっていいのよ。特に2人がかっこいいね!」と『ハイロー』トークを繰り広げていたが、急に「ちょっとゴメンなさい!」と断り、スタイリストのように登坂の上着を直すと、登坂は「ありがとうございます」と苦笑していた。その後もしゃがんでTAKAHIROの足を掴む、動きすぎてピンマイクの装置を落とす、再度登坂の上着を直す、登坂の汗を拭くなど自由自在に動いていた柳沢。都度TAKAHIROがつっこんでいたが、汗が止まらない登坂はされるがままの様子で、「暑いですよ、柳沢さんが来てから!」と訴えていた。

また、もし『HiGH&LOW』に出るなら? と質問された柳沢は、TAKAHIROと登坂が演じる”雨宮兄弟”の四男を希望する。登坂は「四男というのはちょっと年齢の設定もあると思うので、おじさんとか」と提案し、柳沢は伝説の”雨宮おじさん”に。最後に柳沢は「今日『HiGH&LOW』を観て、うちに帰ったら熱いお風呂に入って、1杯飲んで、いい夢を見てください」と挨拶。柳沢が「そして、また会う日まで……」と言うと、3人で「アバヨ!」と柳沢の決め台詞を披露した。