アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濵田崇裕、小瀧望が、オンラインストリーミングサービス・Netflixのオリジナルドラマ『炎の転校生REBORN』のワールドプレミアに、共演の川島海荷とともに登場した。

『炎の転校生REBORN』

同作は島本和彦原作の伝説の漫画『炎の転校生』を現代に蘇らせたオリジナルドラマ。伝説の転校生・滝沢昇が校長となり設立させた謎のエリート校『種火学園』を舞台に、7人の転校生がNo.1「炎の転校生」を目指す熱血学園バトルを描く。

劇中の個性的な制服風衣装で登場した7人は、大歓声で包まれる。それぞれ個性的な風貌だが、普通の高校生役の重岡のみ、プレーンな制服姿に。重岡は「僕1人普通じゃないですか。だから俺が間違ってるのみたいになってきて」と不安を見せるも、客席にも制服姿の学生が多かったため「俺のカッコは間違ってなかってんなって思いました」と安心していた。

短パン姿の中間は「30にもなってまだ短パン履くかと……」と自身の格好を振り返り、「この時期、ちょっと膝が白くなるのであんまり膝は……」と撮影に恥じらいを見せる。神山は「極めてキュート、そしてプリティーなボーイ!」と決めセリフを発するもたどたどしかったために、桐山から「まとめてこいよ!」とつっこまれる事態に。また、金髪の藤井が「假屋崎省吾役……」とボケて周囲から総ツッコミを受け、さらに「フジイ駆役の假屋崎省吾です」とボケを重ねると、小瀧がいきいきと「結果、假屋崎さんやん!」とつっこむなど、抜群のコンビネーションを見せた。

1話を見た観客の反応を聞いてたという濱田は「すごい面白い。(キリヤマが)股間ぶつけた瞬間になあ! あれはどういうキャーやったん?」と聞くと、桐山は「マジ卍!!」と女子高生のような言い方に。桐山はワイヤーを使ってつられる予定が、時間がなかったためそのまま股間をぶつけるシーンを撮影してしまったことを明かし、中間は「桐山家の子孫が途絶えるかと思った」と心配していた。

藤井は「ジャニーズ1ぶっ飛んだ作品になってる」と同作について表し、重岡も「毎話毎話びっくりすると思う」と自信を見せる。さらに中間が「最終話に最強の敵が出てくるんですけど、すごいと思う」と予告すると、重岡は「絶対言ったらあかんけど!」と最終話ゲストが大物であることをほのめかした。