ジャズピアニストの上原ひろみが、きょう31日(23:15~)に放送されるカンテレ・フジテレビ系番組『セブンルール』で密着を受ける。

ジャズピアニストの上原ひろみ=カンテレ提供

さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着し、彼女たちが決めている7つのルールを掘り下げていく同番組。ニューヨークを拠点に1年の3分の2を海外で過ごす上原は、世界中を旅しながら年間150本のライブを行っている。

カメラは、東京でのイベントや番組出演の裏側に密着するだけでなく、ハープ奏者とデュオで回る世界ツアーのフランス・パリとスイス・チューリヒでのライブにも同行。「守りに入る方が100倍不安…」という彼女のオンとオフを余すところなく映し出し、言葉や食事も違い、マネージャーもいない海外で、自分のペースを守りながらライブを行うためのルールなどにスポットを当てる。

また、ライブ演奏は「ほとんどアドリブなのでどうなるのか分からなくて楽しい」と言い、パリっ子たちを「とても野性的な演奏」「思い出しただけで震えがくる」と魅了。一方で、日本に帰ると必ず行くラーメン屋があったり、出身地である静岡のソウルドリンクを常備するなど、人間的な一面にも触れていく。

スタジオでは、上原の演奏を生で観たことのある青木崇高が「またライブ行きたいな~」と絶賛。YOUは「久しぶりに自分ゴミ感すげぇ来た…」とあっ気に取られるが、若林正恭の「どんなジャズ・ピアニストがつまらないか?」という疑問をきっかけに、次々につまらないアドリブ演奏の例が飛び出す。