ハイセンスなギャグで話題を呼ぶ『宇宙戦艦ティラミス』(宮川サトシ 伊藤亰 / 新潮社「くらげバンチ」連載)が、2018年にアニメ化されることが決定した。アニメ化を記念した作画・伊藤亰氏による最新ビジュアルが公開された。

新潮社が提供するweb漫画サイト「くらげバンチ」で連載中の本作は、イケメンだけどひきこもりなエースパイロット「スバル・イチノセ」が、母艦・宇宙戦艦ティラミスの仲間たちと心より愛している専用機デュランダルとともに繰り広げる、宇宙日常系のSFギャグ。多くのギャグ漫画ファンから支持を得て、「このマンガがすごい!WEB オトコ編第3位(2016年7月)」にも輝いている。

なお、アニメ化にあたり、アニメーション制作は「GONZO」が担当。ここでは、原作・宮川サトシ氏、作画・伊藤亰氏から寄せられたコメントを紹介しよう。

■原作・宮川サトシ氏のコメント
スバルやイスズが画面狭しと宇宙を駆け回るシーンも、串カツの衣がコックピットに散らばるシーンも、どちらも想像しただけで笑えてきます。新たな『宇宙戦艦ティラミス』の魅力が、GONZO さんの手によって存分に引き出されることを期待しています。アニメ化嬉しい~!!

■作画・伊藤亰氏のコメント
自分の手から生まれたビジュアルが、アニメーションとして動き、声を持ち、闘う姿を見ることは、ひとつの憧れとしてずっとありました。今回、GONZOのスタッフさんのお力によって念願が叶い、とても光栄に思います。この喜びを原稿用紙にぶつけ続けることで、さらに多くの方々に『宇宙戦艦ティラミス』を楽しんで頂けるように精進していきます。

TVアニメ『宇宙戦艦ティラミス』は2018年の放送予定。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)宮川サトシ 伊藤亰・新潮社/『宇宙戦艦ティラミス』製作委員会
(C)宮川サトシ 伊藤亰/新潮社