お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱が、17日に配信されたインターネットテレビ局・AbemaTVの番組『極楽とんぼ KAKERU TV』(毎週木曜21:00~22:00)で、相方の加藤浩次と大ゲンカしたエピソードを明かした。

極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱

今回「"若者のエネルギーにカケル! "20代だけで話し合おう! 加藤タイムスリップパーティー」と題して、個性豊かな20代ゲストを迎えて討論会を開催。加藤は、酔った状態で20代の気持ちを思い出すため、放送3時間前からお酒を飲んで参加した。

番組冒頭、進行役のお笑いトリオ・パンサーの向井慧から、加藤がビールやハイボールなどを15杯ほど飲んできたと説明されると、同じく今回進行を務める山本は「やばいですね」と一言。向井が「酔っている加藤さんを見たことがないです」と話すと、山本は「その昔、腕相撲がどっちが強いかってことで、長々と飲んで、中目黒で大ゲンカになったことありますよ」と打ち明けた。

続けて山本は「私が勝ったんですよ。あいつ(加藤)が負けたんですよ。すると加藤は腕が短いほうが強いに決まってんだろって言い出して、延々とケンカしたことあります」と説明。さらに、「その日を境に、私は加藤と長く飲むのはやめようと思ったんです」と話した。

そして、ハイボールのジョッキを持った加藤が満面の笑みで登場すると、赤い顔で目が据わっている様子に、視聴者から「今日のカケルやばい」「明日のスッキリ!!大丈夫?」など心配する声が多く集まった。

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