アイドルグループ・V6の井ノ原快彦とNHKの有働由美子アナウンサーが、31日に放送された同局朝の情報番組『あさイチ』(毎週月~金曜8:15~)で、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』(毎週月~土曜8:00~)の残酷すぎる展開に「誰も悪くない!」と繰り返した。

有働由美子アナウンサー

29日の第102回では、女優の世津子(菅野美穂)の家で、みね子(有村架純)は行方不明だった父・実(沢村一樹)と再会するも、まさかの記憶喪失という現実が待ち受けていた。みね子は受け入れることができず、「嫌です、こんなの」と号泣。世津子の部屋を飛び出してしまった。

そして、きょう31日の第103回では、大雨の中でみね子が立ち尽くしていると、追いかけてきた実がそっと傘を差し出し、なぜ世津子の家で暮らすようになったか説明。さらに、「私はどんな人だったんでしょうか?」と尋ね、みね子が涙ながらに奥茨城村のことや農家であることなどを伝えた。

有働アナと井ノ原は「土曜日もね…つらくてね…」「つらかったですね…」と悲痛な表情で振り返り、有働アナは「一緒に観たかった」とポツリ。そして、有働アナが「誰も悪くないからどうしていいかわからない」と言うと、井ノ原も「誰も悪くないよ! 本当、誰も悪くない!」と繰り返し、「誰も悪くないよね!?」とゲストの大野拓朗に同意を求めると、大野も「誰も悪くないです!」と返した。