東急電鉄は8月3日、「Trainchi自由が丘」をリニューアル開業する。「Walkability relax time」をコンセプトに、「季節を感じながら散歩ができる・買い物ができる・いい時間を過ごせる」場所を目指し、エントランスや中央広場に色とりどりの植栽を配するほか、新テナントとして個性あふれる新店舗を展開する。

エントランスイメージ

同施設は2006年、大井町線自由が丘駅付近の線路沿いに開業し、同敷地が車庫跡地だったことから「トレインの家(おうち)」を意味する「Trainchi(トレインチ)」と名付けられた。

中央広場イメージ

この度のリニューアルでオープンする新店舗は、目黒で連日満席の繁盛店「酒場 シナトラ」の2号店や、クラシックな本格イタリアンが一日中楽しめる「Osteria & Bar GONZO」、原宿にも出店しており、日本初のクレープブリュレを提供する「コムクレープ」や、コーヒー豆の焙煎販売を行う「やなか珈琲」などの全6店。訪れる一人ひとりの好みやライフスタイルにあった商品を提供するという。