女優の有村架純が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ひよっこ』(毎週月~土曜8:00~)の第100回が、あす27日に放送される。

生放送のCMに臨むみね子(有村架純)

連続テレビ小説第96作目となる同ドラマは、東京オリンピックが開催された1964年からスタートする物語。奥茨城の小さな農家に生まれ育った谷田部みね子が、高校卒業後に集団就職で上京した東京・墨田区の人々たちに育まれながらも、成長していく姿を描く。

24日より第17週「運命のひと」を放送中。あす27日放送の第100回では、みね子(有村架純)は常連客であるテレビ局のプロデューサー・武本(水田航生)から「生放送のコマーシャルに出て欲しい」と懇願され、急きょコマーシャルに出演することに。そして、テレビ局へ行くが、用意されたセリフはお父さんに呼びかけるというものだった。

そのセリフに、みね子は実(沢村一樹)のことを思い浮かべて戸惑ってしまう。ピンチを救ったのは偶然スタジオに居合わせた世津子(菅野美穂)。「私だっていまだに緊張するもん」と励まされ、本番を迎えるが…。