歌手の山本譲二、瀬川瑛子、伍代夏子がフジテレビ系バラエティ特番『訂正させてください3~人生を狂わせたスキャンダル~』(30日19:00~21:49)に出演し、それぞれが黒いうわさについて真相を語る。

(左から)山本譲二、瀬川瑛子、伍代夏子

芸能界を揺るがしたスキャンダルの当事者が、次々に真相を明かしていく同特番。山本は離婚寸前までいった「情事スキャンダル」、瀬川は「勝負下着持参報道」、そして伍代は「演歌一筋イメージ戦略報道」など、世間を騒がせた数々のスキャンダルについて語っていき、さらに、山本が歌手生命をかけた苦渋の決断にも迫る。

山本は「最初は出演しないと言っていたんです。だって歌手になって訂正することなんて1つもないと自信を持っていたから」と言うが、「女房から『訂正するところばかりでしょ!』と言われ、出演してみました。結果訂正することはたくさんありましたね(笑)」と苦笑い。

瀬川は「この番組を通じて演歌歌手もみなさんと一緒だなと感じていただけたらうれしいし、どれだけ歌に対して体や家庭のことを大事に思っているかわかっていただけると思います」と強調し、伍代は「演歌の世界は誤解されている部分もたくさんあると思ったので、今日は訂正できてありがたかったです」と感謝している。

番組では他にも、不倫、離婚、金銭トラブル、DV疑惑など、黒歴史がてんこ盛りの錦野旦、西川史子、金山一彦、大沢樹生、いしだ壱成という面々が集結。

MCの加藤浩次とMC助手のバカリズム、見届け人のヒロミが鋭く迫り、錦野は「助けてくれないの?」とMCに怒りをぶつけたり、西川は番組史上最恐の奇行話が取り沙汰されたり、大沢は「(その場面を)今まで怖くて見てませんでした。申し訳ありませんでした」と素直に謝罪したりと、スキャンダル保持者たちもさまざまな反応を見せる。