女優の真木よう子が主演するフジテレビ系ドラマ『セシルのもくろみ』(7月13日スタート、毎週木曜22:00~ ※初回15分拡大)の主題歌を、ロックバンド「夜の本気ダンス」が担当することが決まった。

夜の本気ダンス

このドラマは、ファッション誌『STORY』に連載された唯川恵の同名小説が原作。真木演じる主人公・宮地奈央は、小さな幸せに満足している3人家族の母親だったが、人気女性ファッション誌『ヴァニティ』に読者モデルとしてスカウトされて生活が一変し、新たな価値観を見つけて変身していく姿を描く。

真木よう子

今回の主題歌のタイトルは「TAKE MY HAND」(8月9日発売)で、夜の本気ダンスがドラマのタイアップ曲を書き下ろすのは、今回が初めて。ボーカル・ギターの米田貴紀は「エッジを効かせた肉体的でダンサブルな1曲です」と紹介し、「この曲と共に夜の本気ダンスはさらにステップアップして、僕たちらしさを研ぎ澄ませていきます!」とコメントしている。

フジテレビの太田大プロデューサーは「メジャーデビュー前のインディーズの頃から、ものすごくエッジが効いたバンドだと感じて拝聴し続け、どこかで絶対にお仕事でご一緒したいと思っていました」といい、今回の主題歌については「女性たちの強迫観念をぶち壊して、女性たちを導いていくような気概を持つ主人公の挑戦にぴったり」と話している。