「あなたが小学校の頃になりたかった職業は何ですか?」

セレスはこのほど、「子どもの頃の夢と今の職業比較」に関する調査結果を発表した。同調査は2017年2月22日、20~59歳の男女2,277名を対象にインターネット上で行われたもの。小学校の頃に将来なりたかった職業を聞いたところ、最も回答が多かったのは「なりたい職業・夢がかなった」だった。

このうち、職業で人気トップは「プロスポーツ選手・アスリート」(268名・7.7%)。次いで「歌手・ミュージシャン」(222名・6.4%)、「その他」(215名・6.2%)、「芸能人・タレント」(194名・5.6%)となっている。男女別で見てみると、男性で最も人気の高かった職業は「プロスポーツ選手・アスリート」(240名・18.8%)、女性では「花屋など小売業の店主」(175名・8.0%)だった。

また「なりたかった職業に就くことはできたかどうか」を聞いたところ、「就くことができずあきらめた」が全体の59.7%にのぼった一方、5.4%の人が「就けていないが、現在も目指している」と回答。また「就くことができ、今も就いている」「就くことができたが、辞めてしまった」人はあわせて16.6%となり、1度はなりたかった職業に就き、夢を叶えた経験のある人が6人に1人以上いる結果となった。

「小学校の頃になりたかった職業に就くことはできましたか?」