「ポーの一族」カット (c)萩尾望都/小学館

萩尾望都「ポーの一族 ~春の夢~」の最終話が、本日5月27日発売の月刊flowers7月号(小学館)に掲載された。併せて「ポーの一族」の新シリーズが、来春にスタートすることが同号にて告知されている。

「ポーの一族 ~春の夢~」は、「ポーの一族」の40年ぶりの新作として連載されているエピソード。1944年、戦火を逃れてウェールズに来たアランとエドガーが、ドイツ人の少女と出会うところから動き出した物語だ。なお「ポーの一族 ~春の夢~」の単行本は7月10日に刊行される。

なお「ポーの一族」は、宝塚歌劇花組により舞台化されることが先日発表されたばかり。月刊flowers7月号には萩尾からのメッセージが掲載されている。