持ち帰り残業、会社員の45%が実施 - うち「月20時間以上」は12%

 

アイキューブドシステムズは5月15日、「オフィスワーカーの労働環境とストレスに関する実態調査」の結果を発表した。調査期間は3月30日~31日、対象は関東地方1都3県在住かつ従業員規模100人以上の企業に勤める20~50代のオフィスワーカーで、有効回答は824人。

全体の45%が持ち帰り残業を経験

仕事を持ち帰って自宅や外出先で行う「持ち帰り残業」をしている人は全体の44.8%。持ち帰り残業の時間は、「5時間未満」が50.8%と最も多く、次いで「5~10時間未満」が22.8%、「10~20時間未満」が14.7%と続いた。「20時間以上」の人は計11.7%で、「80時間以上」という人は0.9%いた。

1カ月当たりの持ち帰り残業時間

持ち帰り残業をしている人(n=360)のうち、会社に申告していない「隠れ残業」時間がある人は83.4%。また「隠れ残業をしている」人の65.2%が現在の会社に対して辞めたいと考えていることがわかった。

会社を辞めようと思っているか

仕事のストレスによる心身への影響について、「現在、診察を受けている」人は4.9%、「過去には診察を受けたことがある」人は16.1%となり、約4.7人に1人に当たる21.0%が仕事のストレスが原因で医師の診察を受けたことがあると回答した。

仕事全般においてどんなことにストレスを感じているか聞くと、1位「人間関係」(61.0%)、2位「給与が低い、上がらない」(46.8%)、3位「労働時間が長い」(42.4%)の順となった。

2017年1月に施行されたフランスの法律「つながらない権利=労働者が勤務時間外や休日に仕事上のメールなどへの対応を拒否できる権利」については、88.8%が「賛成」と回答した。そのうち「賛成、ぜひ法律で施行されてほしい」は39.0%、「基本賛成だが、実際にはつながらないと困るシーンも多いと思う」が49.9%だった。一方、「仕事に支障が出るので反対」は11.2%となった。

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