モーニング25号掲載の「アンロック」カラーページ。(c)小林靖子・鎌谷悠希/講談社

「仮面ライダー電王」の脚本や、アニメ「進撃の巨人」のシリーズ構成で知られる小林靖子が原作を手がける、鎌谷悠希の読み切り「アンロック」が、5月18日に発売される次号モーニング、Dモーニング25号(講談社)より3号連続掲載される。

同作がモーニングの読み切り企画「CARNAVAL(カルナバル)」の第7弾として登場することは、本日5月11日発売のモーニング、Dモーニング24号にて告知された。「アンロック」は現代風の時代劇で、25号から前編、中編、後編として3号に渡って掲載。小林がマンガ原作を手がけるのは、これが初めて。また鎌谷も同作でモーニング初登場となる。

小林靖子コメント

子供の頃から好きな時代劇、特にチャンバラを、現代風の舞台で展開できないかとスタートさせた企画が、鎌谷さんの美しい絵と漫画力でようやく実現しました。この上、読者の方に楽しんで頂けたら、もう言うことはありません。よろしくお願いします。

鎌谷悠希コメント

小林さんの書かれる、人間の清濁併せ持つ複雑な繊細な感情とかっこよく熱いケレン味を私のペンで彩ることで、新しい、おもしろいものができたと思います。舞台となる街の「埃っぽさ」を感じつつ、是非お楽しみください!