「なるべく無駄な出費は控えたい」と思っていても、ついつい余計な買い物や、あまり必要のないサービスにお金を払ってしまった経験がある人もいるのではないだろうか。そこで、マイナビニュース会員のうち男女308名を対象に、お金を使いたくないのに使ってしまうことについて聞いてみた。

Q.お金を使いたくないのに使ってしまうことはありますか

Q.お金を使いたくないのに使ってしまうことはありますか?

はい 69.5%
いいえ 30.5%

Q.(「はい」と回答した方にお聞きします)それはどんなことですか?

飲み会

・「本当は行きたくない会社の飲み会」(48歳男性/三重県/食品/その他技術職)
・「飲み会のお金。気がつくと二次会に参加して、予定よりも出費が多くなってしまう」(30歳女性/東京都/銀行/事務・企画・経営関連)
・「付き合いで行く飲み」(32歳女性/北海道/専門店/販売・サービス関連)

コンビニでの買い物

・「コンビニに寄ると、ついお菓子を買ってしまう」(22歳女性/神奈川県/その他/その他・専業主婦等)
・「コンビニのレジ前の食べ物。ダイエットを考えれば食べない方がいいのに、買ってしまう」(56歳男性/神奈川県/その他電気・電子関連/IT関連技術職)
・「ふらっと立ち寄るコンビニ等で、大して欲しくもないお菓子や雑誌を、何となく購入してしまうこと」(43歳男性/愛知県/物流・倉庫/技能工・運輸・設備関連)

スマホ・携帯料金

・「スマホの通信費」(39歳男性/埼玉県/官公庁/公共サービス関連)
・「毎月の携帯電話料金。もう少し安くしてほしい」(38歳男性/新潟県/その他電気・電子関連/技能工・運輸・設備関連)
・「携帯電話の料金。格安のキャリアに代えてもサービス的には変わらないのに、何となく継続している」(44歳男性/神奈川県/サービス/事務・企画・経営関連)

ネットショッピング

・「ネットショッピングで、あまり必要でないのに、ついつい買ってしまう」(38歳男性/大阪府/食品/技能工・運輸・設備関連)
・「何となくネットスーパーで買い物をしてしまう」(34歳女性/埼玉県/建設・土木/事務・企画・経営関連)
・「ECサイトの会員ランクを維持するために、何かしら買い物をしていること」(39歳男性/青森県/教育/公共サービス関連)

たばこ

・「家にあったとしても、すぐ欲しくなったときに買ってしまう」(51歳男性/奈良県/化粧品・医薬品/営業関連)
・「旦那のたばこ代」(46歳女性/福島県/その他/その他・専業主婦等)
・「たばこをやめられない」(51歳男性/愛知県/鉱業・金属製品・鉄鋼/技能工・運輸・設備関連)

その他

・「宝くじ」(47歳男性/京都府/その他/その他・専業主婦等)
・「ネットオークションで冷やかしのつもりが落札してしまったとき」(51歳男性/静岡県/官公庁/公共サービス関連)
・「サプリメント」(38歳女性/神奈川県/ドラッグストア・調剤薬局/その他技術職)
・「仕事帰りにスーパーに寄り、値引き商品を購入してしまう」(48歳女性/神奈川県/その他/その他・専業主婦等)

総評

69.5%がお金を使いたくないのに使ってしまっていることが「ある」と回答。とりわけ多かったのは「飲み会」。 付き合いだから仕方ないと思っていても、お金がもったいなく感じてしまうのかもしれない。

「ネットショッピング」を挙げた人も多かった。クリックひとつで簡単に購入できるため、衝動買いに走りやすいようだ。「現物を見ずにネットで買ったら、思ってたものと違った」といった失敗談も寄せられた。

この他にも、ダイエット食品やスマホゲームの課金、クレジットカードの年会費、旅行先でのお土産購入など様々なものが挙げられた。

調査時期: 2017年3月8日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女308名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません