俳優の仁科克基が、きょう23日(22:22~23:29)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に登場。父である故・松方弘樹さんへの思いを、テレビ初告白する。

『しくじり先生』に出演する仁科克基=テレビ朝日提供

仁科は、16歳の頃から松方さんと完全に絶縁状態で、亡くなるまで19年間まったく連絡を取らなかったそう。死に目に会えなかったばかりか、息子なのに葬儀にも参列していないと明かす。

そこで今回は、「偉大な父のお金を使いまくった、クズ2世先生」として、「親が亡くなった時に、後悔しないための授業」を展開。自分が未熟だったばかりに事態を把握することができず、絶縁したままだったことを心から後悔していると語り、迷惑をかけただけで、何ひとつ恩返しができなかったことを猛省していると話す。

そして、偉大な父・松方弘樹を亡くしてから気づいた「親が死ぬまでに必ずやっておきたい3つのこと」について講義。最後は、大きな後悔からたどり着いた"人生の教訓"を伝授する。