2017年9月発売予定「ブロックバスター」(4,536円/税込)

コトブキヤが新たに展開するマルチアッセンブルメカニックユニット「ヘキサギア」シリーズより「ブロックバスター」が、2017年9月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は4,536円(税込)。

「ヘキサギア」の商品コンセプトは"スクラップ&ビルド"で、プラモデル要素とブロック要素をかけ合わせたキットブロック方式を採用。組み換えに特化した六角型汎用ジョイント"ヘキサグラム"を用い、アイデアによって無限とも言える組み換えを楽しめる。シリーズには、機体としてのヘキサギアと、それに搭乗するガバナーもラインナップしている。

「ヘキサギア」の世界観における「ブロックバスター」は、アースクライン・バイオメカニクス製の空中機動砲型機体。ゾアテックス搭載型ヘキサギアの中では比較的早い時期に開発され、シンプルだが手堅い設計と企業同盟軍"リバティー・アライアンス"における多くの実戦証明実績を持つ。二基のエアマニューバスラスターによる飛行能力を持ち、地形に影響されることなく射撃ポイントへ迅速に移動、長射程の精密射撃によって前線部隊を掩護する高機動型の火力支援機体となっている。

メインウェポンはスナイパーキャノン。小型の電磁投射砲であり、極超音速の弾速に保証された命中精度と貫通力は、この規模の重火器としては破格の威力を持つ。この特化した火力と飛行能力によって、最新鋭機が続々現れる中でも一線で活躍を続けている、古強者のヘキサギアとして設定されている。

実際のフィギュアでは、巡航形態・ACMモードから、格闘形態・ゾアテックスモードへコンバートが可能。スナイパーキャノンは砲身が可動し、収納および展開状態を再現、両側面のアモボックスは3mm接続で取り外しができる。フレーム各部の関節ユニットは"ヘキサグラムシステム"および5mmジョイント、3mmジョイントを使用し、組み換えて様々なスタイルへと姿を変える。

またコックピットユニットはハイディテールなコンソールを搭載、前後に開閉する大型のフードはクリアーパーツで再現し、ガバナーが搭乗可能。ABS、PE、POM、PSなど複数の素材が使用されており、フライングベースRに対応したアタッチメントパーツを使用して空中戦闘機動のシチュエーションも楽しめる。

商品価格は4,536円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2017年9月を予定している。なお本商品を含む同社の「ヘキサギア」シリーズ4種(「ガバナー ライトアーマータイプ:ローズ」「モーター・パニッシャー」「ヘキサギア ブースターパック001」)をコトブキヤショップ(立川本店、秋葉原館、大阪日本橋、エキナカ秋葉原)にて3,000円(税込)購入するごとに、「ヘキサグラム ポリキャップ」が特典としてプレゼントされる(なくなり次第終了)。

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