小芝風花、初主演ドラマで被爆者と向き合う「慎重に演じたい」

女優の小芝風花(20)が19日、NHK広島で行われた初主演ドラマ『ふたりのキャンパス』(今夏、総合テレビで放送予定/中国地方向け)の制作会見に出席し、作品に込めた思いを語った。撮影は5月中旬にクランクイン、下旬にクランクアップ予定。

小芝風花 撮影:倉本雅史

本作は、広島市立基町高校で10年前から行われている「原爆の絵」の取り組みを題材にドラマ化。小芝演じる高校生の里保は、被爆体験者(近藤正臣)と対話を重ねながら、1年かけて1枚の油絵を仕上げる。想像を超える体験をした人に、懸命に寄り添おうとする里保。その成長していく姿が瑞々しく描かれる。

小芝は、本作を「被爆者の方からお話を聞き、高校生が当時の忘れがたい"あの日"を描きます」と説明。「広島の基町高校で実際にこういった取り組みを行なっていると知り、とても驚いたのと同時に、今までこの取り組みに参加した皆さんの気持ちや想いを、少しでも取りこぼさないように慎重に演じたいなと思いました」と心境を語る。

「原爆を経験していない高校生たちが、どう受け取り、感じ、絵を完成させるのか、そして被爆者の方と向き合う事で、周りの人との関係性がどう変わるのかなど、精一杯伝えられるよう頑張りたいと思います」と意気込み十分。会場には16日で20歳の誕生日を迎えた小芝にサプライズでケーキが用意され、うれしそうに撮影に応じていた。

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