フジテレビのドキュメントバラエティ番組『ライオンのグータッチ』(毎週土曜9:55~10:25)が放送開始1年を迎え、MCの佐藤隆太、博多大吉、乃木坂46の西野七瀬がコメントを寄せた。

(左から) 博多大吉、佐藤隆太、西野七瀬、高山一実、カンニング竹山、ライオンちゃん

頑張っているのに結果がでない子供たちを、その道のエキスパートが"グータッチサポーター"として訪れ、全力で指導していく同番組。佐藤は「こういった番組にMCという形で出るのは僕自身にとって新しい挑戦だったのですが、最近は役者仲間も番組を見てくれて、感想をもらうことも増えてきてうれしいです」と言い、「個性が違うMC3人なので、デコボコながらこれからもそれぞれの味を出していきたいですね」と、今後の展望を語る。

大吉は「この番組に出てくる子どもたちが本当にみんないい子ばかりで、どんどん成長していくので、あらためて子どもってすごいなと思いました」と感心しながら、「びっくりするくらい、MC3人の距離はなかなか縮まらないんですが(笑)」と苦笑い。西野は「まだまだ難しいなと思いながら試行錯誤しています。これからももっといいコメントができるように頑張っていかないと」と、気を引き締めた。

8・15日の放送は「グータッチ動画大賞!」を開催し、視聴者応募の動画を紹介するほか、佐藤は一輪車でダブルダッチを、西野は3,000個のドミノに挑戦。ドミノに参加したゲストの乃木坂46・高山一実は、6時間の耐久戦にも「今は楽しかったって思えます」、カンニング竹山は「機会があれば挑戦してみたいです」と話している。