10人の人気芸人たちがMCを務めるフジテレビ系バラエティ特番『お客様と10人』が、11日(21:00~23:10)に放送される。

『お客様と10人』のMC陣

この番組は、井戸田潤、春日俊彰、カンニング竹山、劇団ひとり、斎藤司、澤部佑、千原ジュニア、塚地武雄、、永野、博多大吉、ビビる大木、渡部建の10人が、ゲストである"お客様"をさまざまな切り口で掘り下げていくトークバラエティ。

「うるさいオバサン」というテーマでは、磯野貴理子、松本明子、IKKOを迎え、彼女たちにまつわる都市伝説や、一番やりやすかった司会者についてなどに切り込んでいく。

そして、「一度テレビから消えた芸能人」というテーマではヒロミが登場し、休んでいたときのお金事情や芸能界引退について掘り下げるほか、ヒロミがMC10人の「消えそうな芸人ランキング」を発表。そして、ヒロミが芸人魂を取り戻すべく、「パンスト相撲」などのリアクション芸にもチャレンジすることになる。

最後の「お笑い系アーティスト」では、Every Little Thingの伊藤一朗とTRFのDJ KOOが出演。2人がいじり倒されるほか、サウンドテクニックを生披露する。

井戸田は「(MCに)選ばれたのは光栄なことですね!」といい、春日は「本番で大失敗を犯してしまいましたね…張りきり過ぎてしまいましてね!」と弁解。竹山は「結構みなさん腹割ってお話してくれた」と手応えを感じ、劇団ひとりは「IKKOさんの"衝撃の収入"には本当に驚きましたよね!」と見どころを語った。

また、斎藤は「"消えそうな芸人"はつらかったですね」と傷心気味で、永野は「みなさん10人でゲームをやっているような気分でした。とにかく自分にも酔っちゃいました」と満足の様子。ビビる大木は「ヒロミさんの話は、本当に聞き入ってしまいましたね」と感心している。