韓国の男性グループ・超新星のユナクが、主題歌を担当する読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『増山超能力師事務所』(毎週木曜23:59~)のあす23日放送の第8話にゲスト出演し、"片言演技"を披露する。

超新星のユナク=読売テレビ提供

ユナクが演じるのは、彼女を日本に残して韓国に帰ってしまう青年、ユン・ジフン役。「久し振りにロマンチックな演技をさせていただきました」と楽しんだ様子で、元彼女の篠崎玲奈役を演じる山下リオについては、「人形みたいにかわいらしい方で、いろいろ一緒に話しながらロマンチックな雰囲気を仲良く作っていけたと思います」と印象と共演の感想を語った。

山下リオ=同

以前「超能力があれば過去に行きたい」と話していたユナクだが、具体的には「大学時代に名古屋の大学に留学をしていたのですが、国費留学生だったので勉強ばかりしていて、毎日図書館と家と大学の往復の生活でした」と振り返り、「日本の文化やグルメを楽しむ時間がなかったので、その頃に戻ってもっと日本中を旅したいです」と話している。

このドラマは、ココリコの田中直樹が主演を務め、超能力を持った「増山超能力師事務所」の個性的なメンバーたちが、依頼人の悩みを解決するため探偵業に奔走する姿を描くもの。ユナクは、第8話の見どころについて「『冬のソナタ』の現代バージョンみたいです(笑)。逆に日本語を片言で演じるのが難しかったけど、ピュアな学生時代、そして大人になりクールなユン・ジフンをお楽しみに!」とアピールしている。