HKT48の指原莉乃(24)が、19日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)にゲスト出演し、女優・清水富美加(22)の告白本に疑問を呈した。

指原莉乃

宗教法人「幸福の科学」に出家し、芸能界の引退を電撃発表した清水。11日に新たなツイッターアカウントを開設し、意味深な内容に終始していたが、16日に「この本も、またすぐ差し止められちゃうかもしれないんですけど私の持ってる真実、消されたくないので改めて千眼美子として生きてゆく宣言。『全部、言っちゃうね。』明日、17日、発売。」と、告白本『全部、言っちゃうね。 ~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』の発売を告知した。

共演機会もあったという指原は、「変わっている子ではなく、本当に頭がいいというか。立ち振る舞いもすごく上手だったし、女優さんなのにバラエティも上手にやっている印象でした」と振り返り、事務所に辞めることを相談しても慰留されて先延ばしにされるのではと推測。「簡単には辞められないと思う」「本当に『死にたい』と思った時にこういう判断は仕方がないのかな」とその立場を思いやった。

一方で、「本を出すまではそう思ってたんです」「本を出したのはちょっと早い」と告白本のタイミングには疑問も。「ツイッターでずっとぼんやり書いていた。言いたいことがあるんだろうな。でも、言えない事情があるんだろうなと思ってたけど、本で言うんだというガッカリがちょっとありました。言うんだったらツイッターとかでもいい」と本の宣伝とも取れるやり方は受け入れられない様子だった。