テレビ東京系ドラマ24『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(毎週金曜24:12~)第6話が17日深夜、放送される。

『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』

同作は、日本映画界を支える名バイプレイヤー6人(遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研)が、本人役としてシェアハウスで共同生活を送るという設定のドラマ。中国のネット配信動画チャンネルの開局記念番組となる『七人の侍』リメイク版オファーを受けた6人は、絆を深めるため共同生活を始める。

実は10年前に『バイプレイヤーズ』という作品をつくっていたが、頓挫してしまったという過去を持つ6人。そのフィルムが盗まれたため、大杉は他の5人のうちに犯人がいると疑っていたが、誰も盗んだりはしていなかった、というのが5話までの展開だった。

「『バイプレイヤーズ』の企画がテレビ東京に売られた」と騒ぐ大杉は、「誰がパクったのか確認してほしい」と遠藤にお願いする。遠藤が松重を連れて、企画が持ち込まれたテレビ東京を訪ねると、担当者は竹中直人が脚本だったと明かす。

事実を知った大杉は激怒し、松重&光石とともに、竹中がいる劇場で待ち伏せをする。しかし竹中は大杉の顔を見るなり慌てて逃げ出してしまった。

第6話にはほか、ゲストとして滝藤賢一、古舘寛治、眞島秀和、森下能幸が登場する。