スターツ出版は1月31日、「東京女性のホンネ調査"プレミアムフライデー"リアルレポート」を発表した。調査は1月10日~25日、女性向けWEBサイト「OZmall(オズモール)」会員1,300人を対象に行われた。

「プレミアムフライデーが実施されたら、終業後どう過ごす?」

プレミアムフライデーとは、政府と経済界がすすめる月末の金曜日に早く仕事を終わらせて買い物や食事を楽しんでもらおうというキャンペーン。プレミアムフライデーを知っているか聞いたところ、「知っている」は74%だった。

「職場で取り組みが実施される」と回答した人は3%、「実施されない」は45%、「分からない」は52%。プレミアムフライデーの取り組みに「賛成」は39%、「反対」は15%、「どちらでもない」は46%だった。

もし実施されたら、「ひとりで過ごす」と回答した人が46%と最多に。過ごし方は、「美容院やネイル・リラクサロンなど」(16%)、「映画館や美術館、観劇など」(15%)、「外食・飲み会」(15%)、「買い物」(11%)、「スポーツジムや習いごと」(10%)、「ホテル宿泊や旅行」(9%)。

「自宅に帰宅する」も19%いたが、81%の人が『出かけたい』という結果となり、なかでも、自分磨きや好きなことに充てたいという"ひとり時間"のニーズが高かった。