ボーズは1月26日、サウンドバー「SoundTouch 300 soundbar」を発表した。発売は2月10日で、価格は税別75,000円。

SoundTouch 300 soundbar

SoundTouch 300 soundbarは、Wi-FiやBluetoothに対応したサウンドバー。インターネットラジオやSpotifyなどの音楽ストリーミング、スマートフォンの音楽を手軽に再生できる。テレビとはHDMIケーブル1本で接続可能で、4Kパススルーにも対応。デザイン面にも力を入れており、グリルにはメタル素材を、天面にはガラスを採用している。

2月18日にはオプション2機種も発売。ウーファーの「Acoustimass 300 bass module」(税別75,000円)や、サラウンドスピーカー「Virtually Invisible 300 wireless surround speaker」(税別35,000円)を用意する。

音響技術としては、独自の「PhaseGuideアレイ」を搭載。再生音をねらった場所に送り込んで、反射音を創り出すという。これにより、実際にスピーカーのない場所からも音が出るように感じられるとしている。また、新開発の「QuietPortテクノロジー」により、クリーンな低音を実現、ボリュームを上げても歪みが出にくくなっている。

実際のSoundTouch 300 soundbar

Acoustimass 300 bass module。最上位ホームシアターシステム「Lifestyle 650 system」のサブウーファーと同じものだ

サラウンドスピーカーのVirtually Invisible 300 wireless surround speaker