2016年1月14日(土)、東京・エスフォルタアリーナ八王子にて、イベント「TVアニメ『DAYS』聖蹟高校サッカー選手権」が開催され、吉永拓斗、松岡禎丞、浪川大輔、小野大輔、宮野真守、安元洋貴、吉野裕行、石川界人、岡部涼音、小松昌平、寺島惇太、小西克幸、伊瀬茉莉也、HOWL BE QUIET (竹縄航太、黒木健志、橋本佳紀、岩野亨)の17人が参加した。

オープニングでは蹴流波(シュール・ド・ウェーブ)のパフォーマンスがあり、普通のイベントとは違う『DAYS』ならではの演出が観客たちを魅了。続いてキャスト陣がそれぞれ返事をしながらステージに登場すると、会場からは大きな声援が飛ぶ。そして『DAYS』のイベント恒例、吉永の「キック」コールに続いて、会場全員で「オフ!」と叫び、いよいよイベントがスタートした。

最初のコーナーは「聖蹟高校サッカーダイジェスト」。原作者・安田剛士氏が選んだ名シーンを振り返りつつ、アフレコ時の思い出などが語られた。続く「ハーフタイムスペシャルライブ」では、HOWL BE QUIETが登場し、1クール目のOPテーマ「Wake We UP」を熱唱した。さらに2クール目のOPテーマ「Higher Climber」では、蹴流波が再び登場し、本日限りのコラボレーションステージが行われ、観客は大いに盛り上がった。

続くコーナーは「聖蹟高校紅白戦三本勝負」。浪川率いるオフェンスチーム(松岡、小野、宮野、岡部、吉永)と安元率いるディフェンスチーム(安元、小松、寺島、石川、吉野)に分かれ、広いアリーナを活かした「キックターゲット対決」、「バブルサッカーリレー対決」、「フットサル対決」が行われた。

「キックターゲット対決」をディフェンスチーム、「バブルサッカーリレー対決」をオフェンスチームがそれぞれ制し、3本目となる「フットサル対決」で優勝が決まることに。白熱した試合展開の中、助っ人として登場したのは日本代表の長友佑都と香川真司……ではなく、ものまねJAPANのアモーレ橋本と浅野智秋。結果は5対2で浪川率いるオフェンスチームが勝利(昼の部)。オフェンスチームがトロフィーを高々と掲げると、会場は大きな拍手に包まれた。

最後は聖蹟高校サッカー部を代表して浪川と吉永から挨拶があり、吉永は「『DAYS』東院戦、続編があります! 僕たちも頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします」とコメント。ラストは「聖蹟ファイ」「オー!」と会場が一体となり、出演者全員がアリーナを一周して、イベントは大盛況のうちに終了した。

なお、本イベントの映像が、ポニーキャニオンの通販サイト「きゃにめ」で特典DVD化されることが決定。詳細はきゃにめ特設サイトにて。 (C)安田剛士・講談社/「DAYS」製作委員会