「薔薇王の葬列」7巻通常版

菅野文「薔薇王の葬列」7巻の通常版と、ドラマCD付き限定特装版が本日1月16日に発売された。

月刊プリンセス(秋田書店)にて連載されている「薔薇王の葬列」は、ウィリアム・シェイクスピアの史劇「リチャード三世」を原案に描かれるダークファンタジー。7巻ではリチャードが、自分の愛した男が父の敵として憎んでいたヘンリー王であることを知ってしまった場面からスタートする。なお「薔薇王の葬列」はこの7巻で第1部が完結し、発売中の月刊プリンセス2月号から第2部が開幕した。

限定特装版に付属するドラマCDには、リチャード役で斎賀みつき、ヘンリー役で浪川大輔、エドワード王子役で松岡禎丞、ケイツビー役で細谷佳正、エドワード四世役で佐藤拓也、ウォリック役で子安武人が出演。限定特装版は予約の必要な受注生産品だが、小売店によっては余分に仕入れている場合もあるので、予約をしていない人は近くの書店に問い合わせを。

単行本の発売を記念し、アニメイトではイラストカード、喜久屋書店、有隣堂ではペーパーを購入者に先着で配布する。また秋田書店オンラインストアでは、「薔薇王の葬列」スマホケースの新作としてマーガレットバージョンを発売。同ストアではリチャード、エドワード王子、ウォリック、エドワードバージョンのケースも発売中だ。