「玉の輿」と聞いてイメージする相手の年収は?

NTTソルマーレは1月11日、「玉の輿の日」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2016年11月28日～12月5日、同社が運営する電子書籍配信サイト「コミックシーモア」の会員で10代以上の6,492名(男性384名、女性6,108名)を対象に、インターネット調査で行われた。

「玉の輿に憧れますか? また玉の輿を狙っていますか?」と質問したところ、「憧れるが、狙ってはいない」(68.0%)が最多に。以降「憧れてはいない」(22.4%)、「『憧れる』もしくは『狙っている』」(9.6%)と続いた。

「玉の輿(逆玉の輿)と聞いて、イメージする相手の収入」を聞くと、「3,000万円以上～」(37.4%)がトップに。以降、「2,000万円以上～」(19.3%)、「1,000万円以上～」(17.6%)、「1,500万円以上～」(9.2%)と続いた。また、「年収は関係ない、家柄等が重要」(10.2%)という人も1割程度見受けられた。

「玉の輿(逆玉の輿)にのれたとしたら、やりたいこと」については、「今欲しいものを大人買い」(25.0%)、「仕事をやめる」(24.3%)、「世界一周旅行」(20.6%)がトップ3に。年代別の特徴としては、20代は「仕事をやめる」が最も多く、40代以降、年代が上がるに連れて「家事をすべてお手伝いさんにお任せする」に票が集まる結果となった。