来年1月18日からTBSのテッペン!水ドラ!!枠で放送される剛力彩芽主演ドラマ『レンタルの恋』(毎週水曜24:10~24:40)の主題歌が、ガールズバンド・赤い公園の新曲「闇夜に提灯」に決定したことが4日、明らかになった。

主演の剛力彩芽(中央)と、主題歌を担当する赤い公園(左から歌川菜穂、佐藤千明、津野米咲、藤本ひかり)

2010年に結成された赤い公園は、佐藤千明(ボーカル)、津野米咲(ギター)、藤本ひかり(ベース)、歌川菜穂(ドラマ)による4人組バンド。作詞・作曲・プロデュースを務める津野の才能がほかのアーティストやクリエイターから注目を集め、楽曲提供も行うなど幅広く活動している。

今回、『レンタルの恋』の主題歌決定を受けて、赤い公園のメンバーがドラマ撮影中の剛力を表敬訪問。剛力と佐藤、藤本、歌川の3人は同い年とあって意気投合し、ガールズトークに花が咲いた。

剛力は「赤い公園さんは本当にカッコ良くて、私が演じている高杉レミにマッチしていると思いました」とコメント。「実は、クランクイン前に監督と一緒に手探りでレミのイメージを考えていた時に、赤い公園さんの曲を聞いて"こういう雰囲気いいなぁ"と思い参考にさせていただきました」と明かし、「私、音楽ってすごく大事だと思うので、主題歌も楽しんでいただけたらなって思います。特にカワイイ女性が歌うハードな曲がカッコイイ! 私、そういう感じが大好きなんです」と絶賛した。

一方、作詞・作曲を担当した津野は、「最初に台本をいただいて書き下ろさせていただいたんですけど、私もレミさんがどういう人なのかって考えた時に、最強の女子!! どうしても欲しくなってしまうような女子を探して歩く男の様を書いてみました。真っ暗な闇夜で、本当に切望していたもの(レミ=提灯)に出会うという意味で、タイトルも『闇夜に提灯』とさせていただきました」と主題歌について説明。また、藤本が「剛力さんのお色気シーンもいっぱい見られるんですか?」と問いかけ、剛力が「毎回、スケバンとかいろんなカッコに七変化します」と答えると、「観た~い!」と大盛り上がり。そして、硬い握手でドラマと主題歌の成功を誓い合った。

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