マスタードシードは16日、NUC規格に準拠したASRock製小型ベアボーン「Beebox-S」の新モデルとして、"Kabylake"こと第7世代Intel Coreプロセッサを搭載した「Beebox-S 7200U/B/BB」と「Beebox-S 7100U/B/BB」の取り扱いを発表した。12月24日に発売し、店頭予想価格は「Beebox-S 7200U/B/BB」が税別47,980円前後、「Beebox-S 7100U/B/BB」が税別40,980円前後。

Beebox-S

容量0.6Lの小型筐体を採用したべボーン。わずかなスペースでも設置が可能で、リビングのテレビと接続してホームシアターPCや、寝室のサブPCといった利用に好適という。新モデルでは"Kabylake"こと第7世代Intel Coreプロセッサを採用。「Beebox-S 7200U/B/BB」はIntel Core i5-7200U(2.5GHz)、「Beebox-S 7100U/B/BB」はIntel Core i3-7100U(2.4GHz)を搭載する。

このほか主な仕様は、グラフィックスがIntel HD Graphics 620(CPU内蔵)、メモリスロットはDDR4-2133対応SO-DIMMスロット×2(最大32GB)、ストレージインタフェースはM.2(Type2260/2280)×1、SATA3×1(2.5インチ対応)。

インタフェースは、IEEE802.11a/b/g/n/ac + Bluetooth 4.0、GigabitEthernet×1、USB 3.1×1(Type-C)、USB 3.0×3、HDMI 2.0×1、DisplayPort×1、HDMI×2、オーディオポートなど。本体サイズはW110×D118.5×H46mm。