テレビ朝日のマスコットキャラクター「ゴーちゃん。」誕生5周年を記念して、初の映画が制作されることが決定。「ゴーちゃん。」、そしてちんじゅうみんが総出演し、子どもも大人も幅広く楽しめるハートフルなストーリーが展開される。

「ゴーちゃん。」は、2011年5月、エクスパンダ星から地球にやってきて、テレビ朝日のマスコットキャラクターに就任。その後、"ちんじゅうみん"という楽しくも心強い仲間たちも増え、近年ではますます地球での活躍の場を広げている。

そして今回、誕生5周年を記念して制作されることとなった劇場版アニメ『ゴーちゃん。~モコとちんじゅうの森の仲間たち~』では、脚本を『ホワイトアウト』などの話題作を多数手掛け、江戸川乱歩賞も受賞した真保裕一氏、監督を『まんが日本昔ばなし』や『あたしンち』『はなかっぱ』などを手掛けたやすみ哲夫氏、制作をシンエイ動画が担当する。

作中には人間の女の子も登場。牧場で暮らす女の子・モコが地球にやってきた「ゴーちゃん。」と出会ったところから話が始まる。約1時間にわたる本作は、"ハートプラズマ"を探す旅をする「ゴーちゃん。」と幼い心に傷を抱えたモコ、そしてちんじゅうみんを通し、"仲間の大切さ"を描いていく、心温まるストーリーになるという。

モコとゴーちゃん。

キャスト陣は、モコ役を茅野愛衣、タマリン長老役を杉田智和、キンちゃん役をには『進撃の巨人』のエレン・イェーガー役の梶裕貴、そしてカモさん役を島﨑信長がそれぞれ担当。さらに、テレビ朝日のアナウンサーも声優として出演することが決定しており、モコのお父さん役とお母さん役にはそれぞれ坪井直樹アナウンサーと萩野志保子アナウンサー、ちんじゅうみんのチベさん役には本間智恵アナウンサー、そして劇中に登場するアナウンサー役を久保田直子アナウンサーが演じる。また、本作のエンディングテーマは、シンガーソングライター・植田真梨恵の書き下ろしによる「虹はかかるから」となる。

なお、来春には『ゴーちゃん。~モコとちんじゅうの森の仲間たち~』無料プレミアム上映会の開催が決定。東京・豊洲にあるユナイテッド・シネマ豊洲にて、1月29日(日)に完全無料招待制のイベントが行われる。イベントには、「ゴーちゃん。」や声優陣が登場予定で、来場者全員にゴーちゃん。マスコットと特別絵本がプレゼントされる予定。応募方法など、各詳細は特設サイトをチェックしてほしい。

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