スパイク・チュンソフトよりPSVita向けに発売中の、恋も友情も楽しめる新感覚の乙女ゲーム『喧嘩番長 乙女』が、2017年春より『喧嘩番長 乙女 -Girl Beats Boys-』として10分短編アニメ化されることが決定した。

原作ゲームは、物心がついた時から施設暮らしで、両親の顔も知らない天涯孤独のヒロイン・中山ひなこの前に「ひかる」と名乗る双子の兄があらわれ、突然、県下一のヤンキー校として名高い私立獅子吼学園という男子校へ通うことになるという物語。

この原作をもとにしたTVアニメ版では、魅力的なメイン男性キャラクターの5人に加え、アニメオリジナルのキャラクターも登場。兄の代わりとして獅子吼学園へ通う羽目になったヒロインと、イケメンヤンキーたちが繰り広げる学園ストーリーの幕が開く。

キャスト陣は原作ゲームから続投。気のいい同級生ヤンキー「箕輪斗々丸」をKENN、1年最強のストイックヤンキー「金春貴之」を蒼井翔太、孤高の1匹狼ヤンキー「吉良麟太郎」を細谷佳正、自由奔放なアイドルヤンキー「未良子裕太」を柿原徹也、学園をシメる伝説のヤンキー「鬼ヶ島鳳凰」を前野智昭、そしてヒロインの双子の兄「鬼ヶ島ひかる」を代永翼、鬼ヶ島組の若頭でひかるの世話係「坂口春生」を近藤隆が演じる。

アニメ化にあたり、監督は齋藤徳明氏、シリーズ構成は高橋ナツコ氏、アニメーションキャラクターはまじろ氏、アニメーション制作は「project No.9」が担当。原作ゲームでキャラクターデザインを担当した黒蜜きなこも本作に参加する。なお、オープニング・エンディングテーマは「Love Desire」が担当。

TVアニメ『喧嘩番長 乙女 -Girl Beats Boys-』は2017年春の放送予定。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)Spike ChunsoftCo., Ltd./獅子吼学園理事会All Rights Reserved.