ASUSTeK Computerは15日、NVIDIA GeForce GTX 1050 Tiを搭載したグラフィックスカード「PH-GTX1050TI-4G」を日本市場向けに販売すると発表した。11月18日に発売し、店頭予想価格は税込19,500円前後。
「PH-GTX1050TI-4G」は、冷却に「デュアルボールベアリングファン」を採用。ファンの軸受けに2つのボールベアリングを用いることで、従来のスリーブベアリングを使用するファンと比較して、最大2倍の長寿命を実現するという。
コイル鳴きを抑えた「Super Alloy Power II Choke」など、独自にカスタマイズした高性能・高耐久コンポーネント「Super Alloy Power II」を採用する。
主な仕様は、動作クロックがベース:1,290MHz、ブースト:1,392MHz、メモリが128bit接続の4GB GDDR5、メモリスピードが7Gbps、PCとの接続インタフェースがPCI Express 3.0 x16、補助電源コネクタはなし、出力インタフェースがHDMI×1、DisplayPort×1、DVI-D×1。
ハードウェアのモニタリングとオーバークロックの設定が可能なユーティリティ「GPU Tweak II」と、ゲーム動画の配信向けソフトウェア「XSplit Gamecaster」のプレミアムラインセンスが14日間分付属する。