女優の相武紗季が、あす12日に放送される関西テレビのトーク番組『おかべろ』(毎週土曜14:24~14:54、関西ローカル)にゲスト出演。悪女役の演技アイデアをやり過ぎて、注意されてしまうことを明かす。

『おかべろ』に出演する相武紗季=関西テレビ提供

この番組は、テレビ局近くの飲食店へ収録の合間に訪れる有名人に、常連客のナインティナイン・岡村隆史と、店主のロンドンブーツ1号2号・田村亮が質問をぶつけていくというもの。

相武が、普段から味付けのりで巻いたおにぎりを作って撮影現場に持っていくことを話し、トークの流れで、その場でおにぎりを作ることに。岡村は「うわー! 相武さんが握ってる! なかなか食べられへん!」と感激し、完成したおにぎりを受け取ると、あまりのハイテンションぶりで相武を困惑させる。

(左から) 相武紗季、岡村隆史、田村亮=同

また30代に入り、女優としての幅が広がっていることを実感しているそうで、「浮気する役とか、彼氏を裏切る役とかはあったけど、最近は不倫相手とか、ワンランク上がった」と、うれしそうに報告。悪女や影のある役を演じるのが楽しく、「もっとやれ!」と勢いづいて演技のアイデアが出てくるそうだが、やり過ぎて注意されてしまうこともあると打ち明ける。

この収録は、現在出演中の同局系ドラマ『レディ・ダ・ヴィンチの診断』の撮影の合間に来たということで、相武は「ドラマの練習に付き合ってもらえないですか」と提案。岡村は大喜びで引き受けるが、長ゼリフの部分を亮にパスしてしまう。