元モーニング娘。のメンバーでタレントの矢口真里が9日、都内で行われたトークイベント「世界最恐スポット祭り」に出席した。

トークイベント「世界最恐スポット祭り」に出席した矢口真里

オンライン旅行サービス「DeNAトラベル」主催の同イベントでは、心霊やUFO、UMA(未確認動物)といった世界各地にある「世界恐怖スポット」をテーマにしたトークショーが行われ、UFOや宇宙人好きという矢口真里がインドの民族衣装サリーを着用して登場し、月刊誌『ムー』編集長の三上丈晴氏、ロケットニュース24編集長のGO羽鳥氏とともに世界のスポットについて語り合った。

三上氏が「イギリスのロンドンにあるロンドン塔は、伝統的に昔から幽霊が出ます。元々はイギリス王家の場所なんですが、それと同時にかつては処刑場で今でも拷問博物館があるんですね。争いの中で無実の罪を着せられて斬首されたりしたので、伝統的に幽霊が出る場所なんです」と解説してステージ上でライトアップされたロンドン塔の写真が映し出されると、矢口は「こう見ると怖そうですよね」と驚きの表情を見せた。

また、今一番UFOが目撃しやすい場所として三上氏が「メキシコはだいたい行けば見れます。中でも一番UFOの目撃多発地帯が火山のポポカテペトル山」と紹介すると、番組のロケでメキシコを訪れたという矢口は「私は肉眼で見られなかったんですが、スタッフさんが目撃してその時の写真を携帯で写したんです。よく見ると本当に絵に書いたようなUFOの形をしているんです。結構ビックリしましたね」と説明しながらスタッフが撮影したという写真を公開。すると三上氏が「UFO以外だったらフライングヒューマノイドの可能性も」と戸惑うも「これは本物でしょう。なのでデータ下さい」と懇願すると矢口は「『ムー』で掲載お願いします。テレビ局にも持っていきます!」とUFOと認められて満足げだった。