「ぶらぶら美術・博物館 プレミアムアートブック/特別編集 まるごと一冊マリー・アントワネット展 Special」

「ベルサイユのばら」で知られる池田理代子が、マリー・アントワネットをテーマに山田五郎と対談を行った。

この対談が掲載されているのは、本日10月21日にKADOKAWAから刊行されたムック「ぶらぶら美術・博物館 プレミアムアートブック/特別編集 まるごと一冊マリー・アントワネット展 Special」。BS日テレで放送中のアートバラエティ番組「ぶらぶら美術・博物館」の出演者がアントワネットの生涯やその時代のアートに迫る1冊で、10月26日から東京・森アーツセンターギャラリーにて開催される「マリー・アントワネット展」にあわせて発売された。

池田と「ぶらぶら美術・博物館」ナビゲーターによる対談「拝啓、マリー・アントワネット様」は、「なぜマリー・アントワネットは愛されるのか」「フランスにとってのマリー・アントワネット」などをテーマにトークを展開。対談後、池田は「山田さんが『ベルばら』をちゃんと読んでくださっていたのがうれしかった」、山田は「マリー・アントワネットはすなわち『ベルばら』であると痛感しました」とコメントしている。

そのほかムックには、高橋マリ子による「ベルサイユのばら」感想文や、高橋が選ぶ同作の名シーン、名言ベスト3なども紹介されている。

ヴェルサイユ宮殿≪監修≫ マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実

会期:2016年10月25日(火)~2017年2月26日(日)
開館時間:10:00~20:00 ※火曜日および10月27日(木)は17:00まで。入館は閉館の30分前まで。
休館日:会期中無休
会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ 森タワー52階)