2016年11月4日(金)から2週間限定で上映される『劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子』より、本編の新たな場面カットが公開された。

重傷により昏睡状態の主人公・イズルが不在の中、アサギをはじめとするチームラビッツの面々が、新たな敵・ディオルナの地球侵攻を阻止するべく、イズルの想いを背負いながら激しい戦いを繰り広げるストーリーが展開する本作。TVアニメシリーズを凌駕する、劇場版ならではのロボットバトルアクションシーンが大きな見どころになる。

制作スタジオのオレンジが手掛けたCGによるバトルシーンは、元永慶太郎監督が「オレンジさんは本編の絵コンテには描いていないところまでアイデアを出してくれて、僕らの想像を遙かに超えた動きをするアクションを作ってくれました」と語るほど、斬新でハイクオリティな仕上がりになっているという。

そして、劇場版公開に向けて、公式サイトでは、スピンオフギャグ漫画「MZ5」の週1連載(全3回)がスタート。「MZ5」は、漫画家兼デザイナーの斎藤かよこ氏が、TVアニメ放送時にも公式サイトで連載をしていたスピンオフシリーズ。ゆる~いミニ漫画が劇場版と共に復活を果たした。本編とはまた違ったキャラクターたちのやりとりを楽しむことができるので、こちらもあわせてチェックしておきたい。

『劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子』は、2016年11月4日(金)より2週間限定上映スタート(配給:東宝映像事業部)。上映館などの詳細は公式サイトにて。

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