コロワイド及び同社の連結子会社であるレインズインターナショナルは10月14日、同日開催の取締役会において、フレッシュネスが営む外食事業をレインズが譲り受けることを決議したと発表した。

対象事業の中核を担う「FRESHNESS BURGER」は、第一号店(富ヶ谷店/東京都渋谷区)オープンから24年。カフェスタイルで高品質なアメリカンスタイルのハンバーガーやサイドメニューを提供し、首都圏を中心に159店舗を展開している。

「牛角」「温野菜」など多くの直営・フランチャイズ事業を運営するレインズが対象事業を取得し、自らのプラットフォームを活用することで「FRESHNESS BURGER」のエリア展開・出店を加速し、事業の更なる事業成長を図る

フレッシュネスは11月1日付で対象事業を新設分割し、レインズは当該会社分割により新たに設立された会社の全株式を取得。対象会社は売主から「株式会社フレッシュネス」の商号を承継し、売主は商号を変更する予定。