声優、そしてアーティストとして活躍する水樹奈々にとって2度目となる東京ドーム公演を収録したライブBlu-ray Discが2016年9月14日に2枚同時リリースされ、『NANA MIZUKI LIVE GALAXY -FRONTIER-』(キングレコード)が発売初週に1.1万(11,383)枚、『NANA MIZUKI LIVE GALAXY -GENESIS-』(同)が同じく1.1万(11,231)枚を売り上げ、今週発表の9/26付オリコン週間BDランキング(集計期間:9/12~9/18)の総合3位・4位にそれぞれ初登場。ミュージックBD部門では1位・2位を独占した。

『NANA MIZUKI LIVE GALAXY -FRONTIER-』(写真右/1位)、『NANA MIZUKI LIVE GALAXY -GENESIS-』(写真左/2位)

水樹のミュージックBD部門1位・2位独占は、2012年5月に発売された『NANA MIZUKI LIVE CASTLE×JOURNEY-QUEEN-』(1位)と『~-KING-』(2位)により達成された2012/5/14付以来4年4カ月ぶり通算3度目。また今回、自身がソロアーティスト歴代最多を誇る「ミュージックBD部門1位獲得作品数」も通算11作に記録更新した(歴代2位は安室奈美恵の7作)。

今作は、水樹にとって4年4カ月ぶり2度目の開催となった、今年4月9日・10日の東京ドーム公演の模様をそれぞれに収録。"-GENESIS- (創世)"と題した1日目の公演では、歌手デビューした2000年から2007年までの楽曲を中心に展開。そして"-FRONTIER- (開拓)"と題した2日目公演では、以降の2008年から2014年までのアーティスト活動による楽曲を中心に披露された。